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Zakkaboh Photo Exposure

Zakkaboh photo exposure  "De photo Flos sketches"

《襍・/・画 小さな“春”草花 ❖’2023/4/16》

タツナミソウ(立浪草) シソ科  (Lamiaceae)
学名:Scutellaria indica L.

茎は暗紫色、斜上~直立、4稜形、角(かど)や先に微軟毛がある。
オカタツナミソウの花穂はタツナミソウより短く、茎の先に花が固まってつく。
葉を数枚が対生し長さ幅とも1〜2.5cmの広卵形で先は丸みを帯び基部は心形。
縁には鈍い鋸歯がある。両面とも軟毛が多く、裏面には腺点がある。
茎の先に長さ3〜8cmの花穂をだし、一方向にかたよって花をつける。
花の色は青紫色または淡紅紫色、まれに白色のものもある。
タツナミソウ:高さ20cm位、葉は1~2.5cmの広卵形、鋸歯7~14対、花は茎先。
 コバノタツナミ:高さ10cm位、葉は1cm位の広卵形で毛が多い、鋸歯5~6対、花は茎先。
 エゾタツナミソウ:高さ15~40cm、葉は2~4cmの卵状3角形、鋸歯7~8対、花は茎先、数少なくまばら。
 
「令和伍年(皇紀2683年)4月16日、記」