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Zakkaboh Photo Exposure

Zakkaboh photo exposure  "De photo Flos sketches"

《“蚊取り線香”持って散策(3+1)❖2020/08/01❖》

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        レンゲショウマ(蓮華升麻)      キンポウゲ科(Ranunculaceae)   

          学名:Anemonopsis macrophylla Sieb. et Zucc.

 

レンゲショウマ(蓮華升麻);写し方、条件で色々な表情を見せる。。。!

 根茎は発達し、高さ40-80cm。日本の植物群を代表する固有属の1つ。

東北地方南部から中部地方で自生地が見られる。

奥多摩の御岳山、近畿の大峰山等、深山の落葉広葉樹林に自生。
残念だが、埼玉県では絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されている。

花名は、花が(下から見上げて)蓮華に、葉が「晒菜升麻」に似てる事に寄る。
茎は細く高く伸びる。根生葉や下部葉は、2~3回3出複葉で小葉は先が尖り卵形。
中には、さらに3浅裂することがあり、鋸歯がある。
伸びた花茎に、紫色の花を下向きにつける。 花弁状に開いているのは萼片。
その内側に花弁が多数の雄蕊を囲みその中心には雌蕊がある。

花弁の先は紫色が次第に濃くなる。萼片は7~10枚、花弁は10~12枚。

レンゲショウマの花言葉は、「伝統美」。日本原産の固有植物にふさわしい。

上品で清楚な佇まい、當に日本的な美、花姿である。

群馬県の赤城自然園は、レンゲショウマ(晒菜升麻)の群生地があると聞いた。

場所により開花する時期が少しずつずれ花の見頃が長く開花風景を楽しめる由。