里山・丘陵の湿り気のある森に見れる低木。高さ3m位になる。
独特なのは、葉身の主脈上、中央付近に直径約5㎜位の淡緑色の花をつける。
画像は、花後に見せた熟した果実(液果で種子が2~4個入っている)。
花筏という名は、花や果実の様子を筏(イカダ)に乗った船頭に見立てたもの。
サフランモドキ(サフラン擬き) ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)
学名: Zephyranthes carinata Herb. Zephyranthes grandiflora Lindl.
春に茎を立てていた脇に春よりでかいサフランモドキ花が顔を見せた。